昨今の動画による情報発信は要点が分かりにくい

目次

導入

最近の動画による情報発信について思うところがあるので、今回この記事ではこのことについて私の気持ちを書きたいと思います。

動画はS/N比が低い

私は良く、調べ物をするときにWebを使用するのですが、そのようなときに動画でしか情報が提供されていないということがあります。

このようなときに、動画は面倒であるとよく感じます。

これは、文字による情報であれば、文字の検索によって必要なところだけを見ると言うことができるのですが、動画では再生開始からどのくらいの時間に必要な情報があるのか分からないというのが原因です。

今回私はこれを,全体の情報をS、いらない情報(ノイズ)Nを使って、信号の性能を表すS/N比を用いて表すことができるのではないかと考えています。

つまり、動画の情報はS/N比が低く、本来必要とするノイズが多いのではないかということです。

動画のいいところ

しかし、ノイズが多いと言っても、何もノイズが全て悪いというわけではありません。

例えば、ひとつだけのノイズでは意味がなくても複数組み合わせることでなんらかの意味が発生するということがあります。また、必要な情報だけを求めるというわけではなく、暇なときなどノイズを許容できるときにも、動画は良いでしょう。

他にも、動画は動画にしかできない表現方法ができます。このような表現をしたい、もしくは伝えたいというときには動画も良いでしょう。

まとめ

私が思っていることを簡潔に要点だけ書いているので、文章量は少ないです。

最終的に私が言いたいことは、なんでもかんでも動画で情報提供するというのはやめてほしいということです。

純粋になんらかの情報発信をする場合は、文字の方が良いと言うことが多いです。

場合によって使い分けることが重要です。