Xamarinでエラーが発生してaxmlファイルが開けない

目次

Xamarinを使って、VisaulStudioでAndroidアプリの開発をしていたらlayoutファイルのaxmlファイルがエラーが出て、開けなかったので原因を探して解決しました。

環境

  • Windows 10
  • Xamarin.Android 5.1.4
  • Visual Studio Enterprise 2015

原因

エラー画面は[layout]フォルダのなかからaxmlファイルを開くときに出ました。 エラーメッセージは以下の様なものです。

Error: Could not create the Java machine

このエラーメッセージから、Javaの仮想マシンが作れなかったということが分かりました。

作れなかった原因としては、Windowsのメモリの制約のようなので、javaのほうにメモリを使い過ぎないように設定を追加します。

解決方法

解決方法は、レジストリをいじってjavaの起動時に使用するメモリを制限します。

スタートボタン横のWebとWindowsを検索のところに [regedit.exe] と入力して regedit.exe を起動し、[コンピュータ] > [HKEY_CURRENT_USER] > [Environment] のように移動し、[右クリック] > [新規] > [文字列値] を選択し、名前に [_JAVA_OPTIONS]、データに[-XMx512M] と入力します。 そうしたら、regedit.exeを終了させて、パソコンを再起動させます。

これで、問題なくaxmlファイルが開けるようになりました。

さいごに

Windows 8ではこのようなことがなかったので、Windows 10特有の問題の可能性があります。