Ubuntu 20.04から20.10へのアップグレード

サーバ
2020年10月29日 10:00

概要

Ubuntu 20.10がリリースされたので、開発用に利用していたubuntu 20.04を20.10にアップグレードしました。

ここでは、アップグレードのやり方や様子を書きます。

更新準備

まず最初に、アップグレードの準備をします。

アップグレードの準備では、現在適用できるアップデートをすべて適用します。

$ sudo apt update
$ sudo apt dist-upgrade

ここで再起動をします。これは、再起動をしないと適用されないアップデートも適用するためです。

次に、アップデートを実行するためのパッケージをインストールします。

$ sudo apt install update-manager-core

通常、アップグレードの際にLTSバージョンのUbuntuからLTSではないバージョンのUbuntuにアップデートする場合は、/etc/update-manager/release-upgradesの設定を書き換える必要があります。

Ubuntu 20.04はLTSで、Ubuntu 20.10はLTSではないため、これに該当します。

# Default behavior for the release upgrader.

[DEFAULT]
# Default prompting and upgrade behavior, valid options:
#
#  never  - Never check for, or allow upgrading to, a new release.
#  normal - Check to see if a new release is available.  If more than one new
#           release is found, the release upgrader will attempt to upgrade to
#           the supported release that immediately succeeds the
#           currently-running release.
#  lts    - Check to see if a new LTS release is available.  The upgrader
#           will attempt to upgrade to the first LTS release available after
#           the currently-running one.  Note that if this option is used and
#           the currently-running release is not itself an LTS release the
#           upgrader will assume prompt was meant to be normal.
Prompt=normal

Promptの部分をnormalに変更します。

これで、アップグレードの準備が終わりました。

更新

アップグレードを開始する前に、アップグレードがあるかどうかの確認をします。

sudo do-release-upgrade -c

その後にアップグレードを開始します。アップグレード中は、指示に従って項目を選択していきます。

sudo do-release-upgrade

アップグレードの最後でUbuntuが再起動するので、再起動後に立ち上がったらアップグレードは終わりです。

私の場合、全体としておよそ1時間かかりました。

さいごに

何事もなくいけば、手順自体は少なく終わります。