擬人化でまなぼ! ネットワークのしくみ を読んだ

翔泳社が出版した「擬人化でまなぼ! ネットワークのしくみ」を読んだ感想

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概要

「擬人化でまなぼ! ネットワークのしくみ」という本は、翔泳社が2016年2月19日に発売を開始した、ネットワークについて解説している本です。

Amazonの内容紹介の部分を下記に載せておきます。

かわいいキャラたちと学ぶネットワークのつながるしくみ!

ITのお勉強って、難しい英語やら抽象的な概念が多くて、ちょっと抵抗感がある方もいらっしゃるかと思います。とくに、ネットワークでは略語のようなプロトコルが多く登場してきて、それぞれの役割や関係性の違いがわかりにくいですよね。

本書では、そうしたプロトコルたちに人格を与えて、かわいい少女キャラクターにしちゃいました! 彼女たちのやりとりを通じて、どのキャラ=プロトコルが、どのような性格なのかはもちろん、どのような役割を持っていて、どういった関わり合いをするのかといったネットワークの基礎知識について、直感的にわかるようにしています。

著者はオタク文化にも造詣が深い岡嶋裕史氏。氏の豊富な教育経験を基に、最低限知っておくべき内容をキャラクターの擬人化属性に落とし込んでもらいました。

また、キャラクターデザインは商業漫画誌でも活躍中の108号氏。とってもかわいらしいキャラクターたちを描いていただいています。また、アニメ制作会社にキャラクター監修をしてもらうことで、著者の設定した擬人化属性を魅力的なキャラクターの個性として反映してもらっています。

かわいいキャラクターにモチベーションが高まる方、従来のIT解説書に苦手意識を持っている方などにオススメの一冊です。

紹介文を見て分かるように、最近増えている解説書の内容に、萌えの要素を追加している本となっています。

この本には、プロトコルを擬人化したキャラクターがたくさん登場するのですが、本の中に登場するキャラクターを本の中だけで終わらせておくのが忍びないということから、今後の様々なプロモーション活動の資金として、クラウドファンティングによって、30万円集めるという活動をしていました。そして、最終的に、134万円を集めることに成功しました。

私は、このことから発売前なのに、期待が高い本だということがわかり、どのようなものか興味があったので、購入を決意しました。

もちろん、ネットワークの仕組みを知りたいというのも理由となっています。

感想

文章のほとんどが、プロトコルを擬人化して、その擬人化した人たちの会話から成り立っています。なので、普通の解説書と比べると、内容が薄いと感じられました。

ここで私が注目したのは、会話によって説明されているので、読みやすいと感じられた点です。

私は、この読みやすいと感じられた部分がとても重要だと思いました。

なぜなら、通常この類の解説書は、分かりやすいというものはあっても、その本が、読みやすいかと言われると、必ずしも「はい」とはいえないものが多いと思っています。もちろん、今回読んだ本が分かりにくいと思っているわけではありません。

重要なのは、ネットワークについて知りたいけれど、「マスタリングTCP/IP 入門編」のような本を読むのに抵抗があるという人に読んでもらえるということです。

なので、ネットワークの仕組みに興味があるけれど、それほど詳しく知りたいわけではないという人に読んでもらいたいと思っています。

内容についての解説を述べておくと、基本的なことについて述べられていると思いました。

なので、他の本やWebサイトなどで、いろいろと情報を身につけているのであれば、物足りないと思います。

ですが、擬人化されたキャラクターが可愛いと思っているので、そのキャラクターに興味があるのであれば、本の内容については復習だと思って、買うことをおすすめします。

まとめ

読みやすいという部分を強調しましたが、もちろん萌え系に興味があるという人にもおすすめです。

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