Let’s Encryptを使うことによってできることが広がる

Let’s Encryptがベータ公開を終えて、正式に公開されました。

私が思うLet’s Encrpytを使うことによってできることをまとめてみました。

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Let’s Encryptとは

Let’s Encryptは、無償で使うことができるSSL証明書をできるサービスのことです。

世の中には、他にも無償でSSL証明書を使うことができるサービスがありますが、それらは手続きが面倒であったり、発行数などの上限があったりしました。

しかし、 Let’s Encryptは、そのような制限はなく、いくつでも、比較的簡単にSSL証明書を発行することができます。

もちろん、無償であることから、OV証明書やEV証明書が作れないなど、いくつかの制限がありますが、個人や小規模で使う場合は問題となることは少ないと思います。

Let’s Encryptによってできること

このようなLet’s Encryptを使ってできることを、紹介していきます。

ここでは、Webサービスにおいてできることに重点を置いています。

まず最初に挙げられるのは、SSL証明書を使うことの一番の利点である、HTTPS通信等を用いたセキュア通信によって、通信を暗号化できることです。

このように通信を暗号化することによって、Webサービス等で、会員情報の入力やログインの際に、情報を盗み見られることが難しくなります。なので、入力する側へ安心感を与えることにつながり、提供者の側も信頼を得ることができます。

実際に、私がやっていることとして、GitLabというバージョン管理システムのホスティングシステムで、ログインの際に、パスワードの内容などが暗号化せずに通信していたのですが、最近では、Let’s Encryptを使って、これらの情報をすべて暗号化して送受信しています。

次にできることとして挙げられるのは、Webサービス通信の高速化です。

Webサービスの規格であるHTTPでは、最新の規格としてHTTP/2.0が公開されています。

この最新規格では、旧規格と比べて、通信の高速化が可能であるといわれています。

しかし、HTTP/2.0という規格を使うのであれば、SSL証明書を使った通信をしなければなりません。

なので、Let’s Encryptを使って、このHTTP/2.0を使って通信の高速化が可能になります。

最後に、できることとして挙げられるのは、たくさんのセキュアなサイトを簡単に公開することができることです。

今までは、サイトを新たに公開しようとしたら、ドメインを取得して、サーバーに配置する必要がありました。

この時、サーバーにおいて、SSL証明書を用いたセキュアな通信を使いたいという場合は、お金を払ってSSL証明書を買うという作業が必要でした。

しかし、Let’s Encryptを使うことによって、無償で、SSL証明書を手に入れることが可能になり、安く簡単にセキュアな通信を用いたサイトを公開することが可能になりました。

まとめ

Let’s Encryptは、うまく使うことができれば、とても便利なサービスとなることが予想できます。

積極的に使って、役立てていきましょう。

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