概要
先日iPad Pro 12.9インチを購入したのですが、それを使って本を読みながらメモをとるということがあまりにもやりやすかったため、この気持ちを書きたいと思います。
本を読む
みなさんは本を読みますか?
私は、本を読むのが好きで、小説や漫画から参考書や技術書、雑誌まで色々な本を読みます。
そのため、昔本棚に本が入らなくなり、困ったことがありました。
なので最近では電子書籍で本を読むことが増えてきており、今は主にiPad Proで本を読んでいます。
個人的に画面が大きいので持ち運びには困りますが、読みやすさでは気に入っています。
本を読む際に、小説や漫画であればいいのですが、参考書などを読んで勉強する際にはノートなどを用意してそこに重要なことであったり覚えておきたいことをメモするということがあります。
今までは、Evernoteなどにメモをしたり、紙を用意してそれに書き込み、最後にスキャンしてEvernoteに保存したりしていました。
この方法では、全て電子的なもので完結させたいと思いながらも、数式や図などの文字ではないキーボードで入力しにくいものは紙に書いてスキャンしていたため、正直面倒という問題がありました。
iPadで問題が解決した
上記の問題はiPadで使えるSplit View機能を使うことで解決できました。
Split View機能は画面を分割して、ひとつの画面に2つのアプリを表示させる機能です。
この機能を使えば、半分で本のリーダーを起動し、もう半分でメモをとるためのアプリを起動するということが可能です。
メモのためのアプリは、手書きとキーボード入力に対応している必要がありますが(全部手書き入力で行う場合はキーボード入力不要です)、それに対応さえしていれば大丈夫です。
イメージとしては次のようになります。
画像では、右にメモのためのアプリ、左にリーダーを表示させています。
ちなみに、リーダーはSidebooks、メモはGoodnotesというアプリを使用しています。
メモについてですが、文字を書くためにApple Pencilを使用しているのですが、やはりApple Pencilは書きやすいです。
そのため、もしたくさんメモをするのであれば、Apple Pencilを使うことをおすすめします。
さいごに
私は最初Split Viewという機能を知った時、あまり画面を分割して使うことはないと思っていました。
しかし、何かをしながら別のことをするというのは意外とあるということに今回気づき、このようにSplit View機能を使うようになりました。
本も読みながら大事なことをメモするなどは結構やっている人も多いと思います。
もしくは、今やっていなくても、簡単にできるのであればやってみようと思う人もいると思います。
そのような人はiPad Proを使うことを検討してみてください。