Kindle Unlimitedが読書欲を満たしてくれるのでよかった

目次

概要

AmazonのKindle Unlimitedを使ってみました。

使ってみて気づいたのですが、今まで図書館に行って満たしていた読書欲ようなものを満たすサービスとして、とてもよいということに気づきました。

ここでは、私がKindle Unlimitedを使ってみた感想を書いていきます。

Kindle Unlimitedを契約した理由

最初に、Amazonの読み放題サービスである、Kindle Unlimitedを契約した理由を書きます。一言でいうならば、2ヶ月99円で安く契約できるキャンペーンがあったからです。99円であれば、お試し感覚で使えそうという感じです。

実は、Kindle Unlimitedは過去にも契約をしていたことがあり、そのときは日本でKindle Unlimitedが提供された一番最初の時で、対象となっていた本としてコミックなども多く、とても気に入っていました。しかしすぐに、サービスとしての採算がとれなくなったなどの理由で、対象の本が大幅に変更になってしまい、とても残念なものになってしまっていました。そのため、2ヶ月くらいで解約しました。

このような経験があったので、Kindle Unlimitedの利用に抵抗感があったのですが、久しぶりにどのように変化したのか、よくなったのかなの確認のために契約しました。

対象となる本への感想

Kindle Unlimitedの対象になっている本ですが、シリーズもののコミックや小説は1巻だけや3巻までの途中までということが多く、それを許容できるのであれば良さそうという感想です。これについては、他の読み放題サービスでも同じなので、それほど驚きはありません。比較的、対象となっている本は多いような印象はありました。しかし、必ずしも読みたい本が対象となっているわけではないので、そこは妥協する必要があります。

私が、Kindle Unlimitedで嬉しかったのが、雑誌やムック本、技術書などの、比較的高価だったりすぐに読み終わるため、あまり購入する気がおきないような本が意外と対象となっていたということです。ちゃんとした技術書などは対象でないことが多いですが、元々が同人誌のものを装丁を変えたものがあったり、スマホやタブレットの使い方がよく分からない、便利な使い方は他にないかなというのを雑誌やムック本で調べたりできました。

ストアへの感想

AmazonのKindleストア自体への感想に近いのですが、Kindle Unlimited対象の本を探しにくいと感じました。明確にこの本を読みたいと思って調べると対象となっていないことが多いということなので、私自身検索はあまり使っていません。

そのため、おすすめがもう少しよくなって、読みたいジャンルの本などをおすすめしてくれるようになればという感想です。現状でも、それなりに読みたいような本をすすめてくれるのですがまだ微妙です。

全体の感想

Kindle Unlimited全体の感想として、本をたくさん読む人で、何か特定の本しか読まないという人には向かないと思いました。逆をいえば、色々な本を読む人にとっては、たくさんの本がありとてもよいサブスクリプションサービスであるといえます。

私は図書館に行って本を借りて様々な本を読んでいるので、このKindle Unlimitedを気に入りました。今まで図書館に行って満たしていた読書欲が、出かけなくても満たせるようになりました。もちろん、専門書などは図書館の方がよいのですが、図書館では読むことができない雑誌やコミックなどを読むことができるので、ある程度の棲み分けはできています。

Kindle Unlimitedは1ヶ月は無料で利用できます。キャンペーンがある場合は2ヶ月99円のような別のプランが用意されていることもありますので、利用を検討してみてください。私は、現在利用している2ヶ月99円のキャンペーンが終わった後も利用する予定です。