App Storeで検索しても見つからないアプリをインストールする方法

概要

iPhoneやiPadのアプリを探すことができるApp Storeで、過去にダウンロードしたアプリをもう一度検索しても見つけられない時があります。

そのようなアプリでも見つけられる方法を紹介します。

見つけられないアプリ

iPhoneやiPadでは、基本的にアプリは全てApp Storeを経由してインストールします。App Storeでは、アプリ毎に紹介ページがあり、そこではアプリの説明を文章や画像で知ることができます。

しかし、アプリによっては、昔は検索をして探し出すことができたけれど、今は検索しても何も出てこないアプリというものがあります。例えば、サービスが終了したゲームアプリや、開発が止まって放置されてしまったままなどのアプリなどです。

このような古いアプリのうち、過去に一度でもダウンロードしてインストールしている場合、アプリの紹介ページが見つからなくても、再度インストールできることがあります。

ここでは、そのような公開が停止してしまったアプリを改めてインストールする方法を紹介します。ちなみに、アプリがバン(ban)されてしまい、公開されなくなってしまったというようなものはできませんのでご注意下さい。

アプリのインストール方法

App Storeでは、過去にインストールしたアプリの一覧を確認することができます。そこを経由することで、紹介ページがないような、既に公開が終了したアプリをインストールできます。

アプリの一覧は、App Storeアプリを起動した後に、右上のアイコンをタップして「購入済み」をタップします。画像中のプライバシーに関わるものは黒く塗りつぶしています。

その後に表示される画面から、インストールしたいアプリを探します。探した後は、右側にある雲のようなアイコンをタップしてインストールします。

これだけで、公開が終了したアプリを改めてインストールできます。

さいごに

App Storeでアプリを調べて過去に購入したアプリなどが見つからないということであれば、今回の方法で、インストールすることができるかもしれません。

私はこの機能を使って、昔に有料で購入した買い切りのゲームアプリを再度インストールして遊びました。

ちなみに、他にもiCloud等に残しておくバックアップから復元するということも可能ですが、こちらはバックアップがなければならないなど、面倒な点があります。

参考になれば嬉しいです。