Vimを使った文字コードと改行コードの確認と変更
目次
Vimを使った文字コードや改行コードの確認と変更方法についてまとめました。
確認方法
すべての操作は、コマンドモードで行います。
Vimで設定されている文字コードの確認方法は、下記の通りです。
:set encoding?
:set enc?
2つの方法がありますが、下のものは、コマンドの短縮形なので、通常は、下の方を使うといいと思います。
現在開いているファイルの文字コードの確認方法は、下記の通りです。
:set fileencoding?
:set fenc?
こちらも、下のものが短縮形となっています。
現在開いている改行コードの確認方法は、下記の通りです。
:set fileformat?
:set ff?
下のものが短縮形となっています。
変更方法
文字コードの変更方法は、下記の通りです。
:set fileencoding=文字コード
:set fenc=文字コード
文字コードには、「utf-8」「sjis」「euc-jp」などが指定できます。
詳しくは、下記のリンクから確認してください。
改行コードの変更方法は、下記の通りです。
:set fileformat=改行コード
:set ff=改行コード
改行コードには、「dos」「unix」「mac」が指定できます。
dosは「<CR> <NL>
」、unixは「<NL>
」、macは「<CR>
」となります。
詳しくは、下記のリンクから各員してください。
まとめ
確認の時は、末尾に「?」をつけて、変更する時は、「?」の代わりに、「=値」と覚えておくと良さそうです。